読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

三男最低伝説

昭和が生んだ怪物はむらけんじのほのぼの日常系ブログ

そう僕の中では

人と話したり、ネットを見たりすると、僕って世間と感覚がズレてるんじゃないかと思うことがある。というか大体ズレてるんじゃないかっていう。まぁズレてるんだけどね。特にそれを感じるのが、映像作品を見たとき。

アニメもよくあるけど、一番は映画だね。面白いと思った映画、面白くないと思った映画の評価が世間と間逆だったりする。こう見ても映画は結構見る方で、年間200本は必ず映画を見る。別に俺は映画を見る目があると箔をつけてる場合じゃない。

ちなみに、僕の今までの一番お気に入りの映画は『トゥモロー・ワールド』。これ以上の映画は見たことがない。ジャンル的にはサスペンスやサイコホラー、ゾンビものが好きなんだけども、映画としての完成度は僕の中でNo.1ですね。

そう僕の中では…。

ちなみにこの映画は、大学生のときのマクドナルドでのバイト仲間の渥美くんに教えてもらった映画。それまで、人から薦められた映画・音楽・マンガは大概クソという概念をぶち破った伝説的な映画なんですよね。あんまりメジャーじゃないけど。

逆に実写のバイオハザードシリーズや『SAW』の2以降とかを賞賛してる老若男女を見ると、本当にめちゃくちゃにしてやりたくなるね。一時期の週刊少年ジャンプのクソ連載を持ち上げる腐女子を見てる感じ。別に腐女子が嫌いなわけじゃないよ。

こういう感覚っていうか感性って「俺が正しいんだ。俺の感性こそが正義なんだ」って独善的に陥りやすいじゃない。それが意外に勘違いだったりすることが多いんだけど、そういう意味でネットとか色んな人の意見を見ることは大事。

そこで自分のストロングポイントとウィークポイントがわかりますからね。自分の弱さを強みに変えた者こそが本当の強者ですから。

ところで、映画レビューの金字塔、超映画批評で『トゥモロー・ワールド』の評価を見たら90点でした…。そう僕の中だけじゃなかった…? まぁとにかく、人とは違うってある意味個性だと思うので、そういった感覚や感性を大事にしてください。

世間では酷評されてる『攻殻機動隊』の実写版くっそ楽しみです。

3/17 お知らせ

FF14プレイ日記掲載中でしたが、
スクエニがプレイヤーコミュニティサイトを持っているので、
FF14プレイ日記はそちらのコミュニティサイトの方で連載いたします。
近日URLを公開する予定なので、お楽しみに(白目)

一応、こっちの日記とは差別化する予定ですが、
もちろんここでゲーム日記を書くこともあると思いますので、
よろしくお願いいたします。更新がんばります。

去年の餅つき

去年の餅つきの出来事について書いておこう。

僕の勤め先では、何故か年末になると餅つき行事なるものが行われる。みんなで餅をついて、年の締めとして無病息災を願おうという企画である。まぁ普通、餅というのは新年につくものだが…。

しかし、遊びではなく大人たちの催しなので、しっかりと餅つきの役割分担が決められる。米を蒸す係、餅をつく係、餅を丸める係、餅を焼く係など。僕は餅をつく係に。餅をつく係は2グループに分かれており、1グループにつき4~5人で編成されていて、グループで交代しながら餅をつくという算段。

4~5人のうち、3名は若手(僕より後輩)のため、僕はほどほどにしつつ、若手に餅をつかせようと考えていた。ところが、始球式ならぬ餅つき始め式(お偉いさんにもちをついていただく)で、"餅を返す"係を誰がやるという話になって、何分急な話だったので、餅つきグループの棟梁的な人から恐るべき一言が。

羽村羽村はどこにいった!」

おいおいおい。何故僕が…。ちなみに僕は餅とかまともについたことがないシティボーイである。こういうのは餅つき経験豊富な田舎者にやらせるものなんだが…。気を抜いていた僕に一斉に80人近い視線が集まる。というかまず、元々やる気もまったくなく爪も切ってきてないし…。

餅の返しというのは、簡単そうに見えて実は難しく、ちょっとやりたくない気持ちでいっぱいだったが、棟梁からその場で要領を教えてもらい、実践した。最初はつき手とのリズムが取れず、周りからドッと笑いが起きる。が、徐々に僕の返しとつき手のリズムが呼応し始める。コツをつかむと僕はあっという間に"返し"を習得した。

周囲からも歓声が聞こえる。

それはそのはず。僕は昔から要領だけはいいので、コピー忍者などと呼ばれてきた。そして、オープニングは大成功に終わった。大役をやり終えた僕は、気を抜くことなく自分のグループ内の若手と綿密に調整。1人つき終わるごとに、返しの役を回そうという話でまとまった。

ところが、恐ろしいことが起きた。2番手で登場した若手が、まったく返しができないのである。僕の返しを見ていて、本人はできるだろうと高をくくっていたみたいだが、そう簡単なものではない。たまらず上司から「お前はもういい! 羽村を呼んで来い」とご指名を受ける。

返しというのは、"つき"と"ふりかぶり"の動作の間に、水で湿らせた返し手で餅をひっくり返し、万遍なく米から餅になるように、サポートする役目。このつきとふりかぶりの間にすばやくもちを返さないといけないのだが、その若手がこの返してのリズムがよろしくない。返し手が逃げ遅れて、杵に打たれそうになる。

この意外に難しい返し手、欲張りすぎてもよくない。極端な話、毎回毎回返す必要はなく、必要ないと判断したら"1回休み"のような動作をいれなければならない。あまり、欲張りすぎると…逃げ遅れた返してが、つき手の杵の餌食になることになる。

場の進行を考え、しばらくは僕が一任して返しをすることになった。

合間合間で後輩に返しのコツを教えてやることにも余念がない。その頃には僕の返してのレベルは、餅のつき手の癖を1~2投で把握し、つき手のつきやすい位置に餅を返すまでに到達していた。誰にも気づかれないほど地味で高度なレベルの技術だが、棟梁はそれを見抜いており、お褒めに預かった。

 よくテレビでもやってる高速づきも可能であり、僕はものの数十分で不動の返し手に成長していた。「お前本当に初めてか!?」などと、普段仕事では厳しく接してくる上司にも大絶賛、手放しで褒められて最高に気持ちがよかった。間違いなく、僕はあの時あの場所でヒーローだったのである。

事件が起きたのはその後だ。

そんな僕の独壇場を見ていてか見ておらずか、ある一人の後輩が自分にも返し手をやらして欲しいと僕に言ってきたのである。僕は嫌な予感がした。こいつは、先輩である僕に返しを続けさせるのに、遠慮を感じて申し出たのか、それとも…。

嫌な予感がしつつ、僕は返し手のポジションをその後輩に譲った。返し手に固執する必要はもうなく、しかも僕はもう十二分に働いたので、餅などを摘みつつ、暖を取っていた。そこに「あー!」と叫び声が聞こえた。

僕の後任の後輩が、つき手との呼吸が合わず、残った返し手につきを食らってしまったのだ。後からほかの後輩に聞いたら、youtubeに出てくるようなシーンで、完璧なタイミングで打撃を食らったそうだ。手を打たれた後輩は出血。幸い骨には異常なかったが、後輩は退場。

 その後、返し手に呼ばれるのはもちろん僕である。この時点で僕の株は爆上げで、勝利勝利アンド勝利という伝説の日になってしまった。

結局、餅の返し手をほとんど僕がやり切ってしまった。手を打たれた後輩には申し訳ないが、最高に気持ちの良い1日だった。今年の餅つきにまた僕が返し手で使われるかわからないが、今度は後輩にも見せ場を作らせようかなと考えている。


www.youtube.com

最後に、中谷堂さんの餅つきを紹介しておこう。
今年はこのレベルまで達したい。