そう僕の中では
人と話したり、ネットを見たりすると、僕って世間と感覚がズレてるんじゃないかと思うことがある。というか大体ズレてるんじゃないかっていう。まぁズレてるんだけどね。特にそれを感じるのが、映像作品を見たとき。
アニメもよくあるけど、一番は映画だね。面白いと思った映画、面白くないと思った映画の評価が世間と間逆だったりする。こう見ても映画は結構見る方で、年間200本は必ず映画を見る。別に俺は映画を見る目があると箔をつけてる場合じゃない。
ちなみに、僕の今までの一番お気に入りの映画は『トゥモロー・ワールド』。これ以上の映画は見たことがない。ジャンル的にはサスペンスやサイコホラー、ゾンビものが好きなんだけども、映画としての完成度は僕の中でNo.1ですね。
そう僕の中では…。
ちなみにこの映画は、大学生のときのマクドナルドでのバイト仲間の渥美くんに教えてもらった映画。それまで、人から薦められた映画・音楽・マンガは大概クソという概念をぶち破った伝説的な映画なんですよね。あんまりメジャーじゃないけど。
逆に実写のバイオハザードシリーズや『SAW』の2以降とかを賞賛してる老若男女を見ると、本当にめちゃくちゃにしてやりたくなるね。一時期の週刊少年ジャンプのクソ連載を持ち上げる腐女子を見てる感じ。別に腐女子が嫌いなわけじゃないよ。
こういう感覚っていうか感性って「俺が正しいんだ。俺の感性こそが正義なんだ」って独善的に陥りやすいじゃない。それが意外に勘違いだったりすることが多いんだけど、そういう意味でネットとか色んな人の意見を見ることは大事。
そこで自分のストロングポイントとウィークポイントがわかりますからね。自分の弱さを強みに変えた者こそが本当の強者ですから。
ところで、映画レビューの金字塔、超映画批評で『トゥモロー・ワールド』の評価を見たら90点でした…。そう僕の中だけじゃなかった…? まぁとにかく、人とは違うってある意味個性だと思うので、そういった感覚や感性を大事にしてください。
世間では酷評されてる『攻殻機動隊』の実写版くっそ楽しみです。