オリオンの空は燃えている

昭和が生んだ怪物はむらケンジのほのぼの日常系ブログ

帰還と生還、倦怠感

みなさんお久しぶりです。今日は近況報告をしたいと思う。

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昨年の6月初旬から長きにわたる研修生活もようやく終わりが見えてきた。3月初旬をもってようやく自宅に帰ることができそうだ。

研修生活は、このコロナ禍と相まってとても厳しいものとなり、研修先の宿泊施設で長時間過ごすことを余儀なくされ、一時的にも外出を制限されたり、決して充実したものではなかった。

研修自体は、かなり順調で人間関係も概ね良好といったところだ。研修生は研修が終わると同時にそれぞれ新しい職場、あるいは元の職場でそれぞれが希望をもってこれから勤務することになる。約9ヶ月一緒に過ごした学友たち再開するのは、今から5年後だ。

研修中に、糖尿病で一時帰宅した同期生がいるのを見る限り、5年後再開する折には、もしかしたら何人かいないのではないかと疑っている。1年後、胃がんが見つかった、なんてこともあり得る、もうそんな年になってしまった。

この研修中にとても驚いたことがあって、不出来で大嫌いで頭の悪い後輩がいるのだが、その後輩がなんと婚約するというのだ。

最初は今ひとつ、状況が飲み込めなかったが、何でも流行りの出会い・マッチングアプリで研修先(関東)の女性と去年の10月に知り合い、この2月に婚約を果たしたというのだ。

この後輩は、研修中も自称記憶喪失になったり、情緒不安定で、今の仕事もやっていけるかどうかもわからない、そんな危うい後輩なのだが(個人的には大嫌いだ)、まぁまずおめでとうと言いたい。言いたいが、なんとこの後輩、この婚約者と今まで4回しか会ったことがないというのだ。

事情はよく知らないが、実際に会う5〜6回目で婚約指輪を買いに行くそうで、私を始め、周りではこれは詐欺じゃないかとまことしやかに囁かれている。

私個人は、一瞬でも二瞬でも本人が幸せであるならばいいのではないかなと思う。ただ、その後輩が夫として、父として、立派にやっていけるのかと言われれば、NOであろう。人格破綻者なのは揺るがない事実なのである。

しかし始末が悪いのが、「はむら、先を越されたな笑」と煽ってくる連中である😡 あながち間違いではないのが余計にタチが悪い。

そう、そんな私は、懇意にしている女性からLINEが来なくなってもう丸2日が経とうとしている…とほほ。私には、きっと決定的に何か足りていないのだろう。そう思ったバレンタインデー前であった😂😂

追伸、私の長兄である羽村家の長男が結婚したという話はどこかでした気がするが、その長男に春、待望の第一子が誕生する!これは私も普通に楽しみである。